文藝春秋 8月号に掲載されている内田先生の「昭和人よ」を読んだ。
内田先生がいう「昭和人」とは、昭和20年8月15日の敗戦という「断絶」をどう生き延びるかということを思想的・実践的課題として引き受けた人々のことである。
「明治人」というと明治に生まれた人ではなく、夏目漱石や森鴎外らを一般的には指す。つまり「明治人」とは明治生まれの人ではなく、幕末という「断絶」を思想的・実践的課題として引き受けた人々のことであろう。
「昭和人」も「明治人」と同様に、敗戦という「断絶」をどう生き延びるかということを思想的・実践的課題として引き受けた人々のことだとしている。
人の知的な深みは、その人が抱え込んだ葛藤の深さと相関する。
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「断絶」をどう生き延びるかということを思想的・実践的課題として引き受けた人々の葛藤は深く、ゆえに知的な深みもまた深いとしている。
今日はここまでかな、

