![]() 脳が冴える15の習慣 記憶・集中・思考力を高める 築山節(つきやまたかし) NHK出版 700円(税別) |
今年の目標は「早寝、早起き」である。
これまでのところ目標は達成されつつある。
昨年までの私は完全な夜型で、睡眠時間も短いものだった。3時頃寝て8時前にやっと起きる事が多かったように思う。いつでも眠くて集中力が続かず、仕事もミスが出やすい状況にあり、効率化も悪い場合が多かったように思う。
今年は家を新築、子供も生まれるということで、このままではイカンと一念発起。夜型を朝型に変え、無用な残業をなくすことを目標とした。
23時には就寝、朝は7時前に起床。このペースを守るため、なるべく残業はしない様にしている。結果として労働時間は短くなっているが、仕事量と質は逆に向上していると感じている。
また、同僚との日常会話や夜の飲みは減っているが、思ったよりも仕事に差し障りは出ていない。
そんな時に本屋に平積みになっていたのがこの「脳が冴える15の習慣」(築山 節)である。
「脳トレブーム」と「新書ブーム」を掛け合わせて売ろうとするお手軽な本かな、などとという冷やかしの気持ちで手に取ったのだが、いざ読んでみると臨床を十分に経験している脳神経外科医が事例と解説を巧みに織り交ぜながら脳の使い方を改めるための15の習慣を提案している実用的な本だった。
このなかには「生活のリズムを安定させることが大切、朝一定の時間に起きよう」「脳にもウォーミングアップが必要。足・手・口を意識して動かそう」など、すでに自分で意識して取り組んでいたもあるが、「家事や雑用を積極的にこなすことは、前頭葉の体力を高める訓練」「人に伝えることを前提として情報を取る」などの耳の痛い内容も多くあった。
今後は、本を再読しながら15の習慣について吟味し、必要に応じて取り組んでゆこうと思う。
こういう本を読むと、本て安いなと思う。

