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これまで植物を育てたことがないにもかかわらず、ゴールデンウィークに自宅で家庭菜園を初めてしまった。
初めての苗植は、農業をしている義父と義母の指示に従って無事終えたものの、ゆくゆくは自分で行いたい。 それには植物に対する知識が決定的に不足しているため、まずは情報収集である。 そこで本屋を物色して見つけたのが「永田農法 おいしさの育て方」(永田照喜治)。 この本には植物の詳しい育て方は書かれてはいないが、文字通り「おいしさの育て方」について著者の永田照喜治氏の哲学が書かれている。 それは「肥沃な土をつくる」「有機農業は環境によい」などといった既存の方法論を否定し、「化学肥料を使う」「肥料を与えすぎない」「原産地の環境に近づける」といった栽培方法を推奨、おいしさとは何かという氏の哲学も書かれている。 もちろん、その真偽の判断は私には出来ないが、植物と食に対する著者の哲学には強い魅力と可能性を感じた。 |

